このデータがとても興味深いので取り上げておきます。
10歳の時(設立後10年)でのFacebookとTwitterの業績比較。この時点で唯一勝っているのがRevenue per User なんですね。ちょっと意外。差はわずかですが、広告メニューではFacebookに遅れをとっているにも関わらず、この成績はすごいかも。ただ、最近のFacebookのアルゴリズムの進化を経験している限りでは時間の問題な気もします。
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でもってここ2年の株価推移。(なんでYahoo! finance はこれを埋め込みで提供しないのか? Share ボタンが機能して無かったぞ) 赤線がFacebookで青線がTwitter。明暗くっきり分かれてますね。言い訳の余地なしか。
そして駄目押しがこのユーザー数の増加 (YoY / QoQ )。こうやって見ると グラフって残酷。役員の退陣とかあまりTwitterのイメージ的にも好ましくない報道が続いたりして風向きが悪い感じです。Net Profit がネガティブでもユーザー数が伸びていれば見方も変わりますので、社会インフラとして定着している感もあるTwitter がどうこの難局を乗り切るかしっかり見ておきたいところです。
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