スキーにおけるスケーティングと同様に、サーフィンにおけるパドリングはとても重要な基本動作。初心者である私にとってはパトリング、波待ち、ドルフィン、テイクオフの4大基本運動の習得が欠かせない。
毎日、毎週、海に行ける訳でも無いので、自宅や近所のプールで出来る事はやっておきましょう、という事で、パドリングに通ずるものとしてクロールを練習しようと決心。ま、これからやるぜ、という事なんだけども。。
■クロールのストローク
- エントリーは指先から、手のひらは下向き
- 指より手首、手首より肘が上となるように
- 肘を高く保って入水、水を下へ押し出す
- 前腕でより多くの水をキャッチするように
- 片手が水をかいている時、反対の手はリカバリーの位置に
- プルの動作は指先を下に向けて肘を高い位置で維持
- 手で水をかいて体の下に引き寄せるようにプルの動作を行う
- 手と腕は体の脇では無く下を通るように
- 腕を後ろに伸ばし水を後方に押し出すように
- ストローク中はひじをやや曲げて、手を抜くときにややまっすぐに
- 腕を水から抜いたら肘を曲げて天井に向けて高く保つ
- 肩を使ってリカバリーしてエントリーに戻る
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■息継ぎ
- リカバリーで腕を戻すときに頭を横にする
- 腕を前に出すと同時に息継ぎ
- 体はまっすぐ、頭だけを横に向ける
- 体はわずかに回転するが、なるべく平行を保つ
- 面から口が出る分だけ頭を傾ける
- 目線はプールサイド。天井では無い。
- 息継ぎ後はプールの底を見る
- 口で吸って鼻から出す。次の息継ぎまでゆっくりと
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■キック
- 脚の力は抜き、足首は柔らかく、つま先は伸ばす
- 脚はほぼ真っ直ぐで、蹴り上げるときに軽く膝を曲げる
- 脚を真っ直ぐ下向きに動かし、腰からキックを打つ
- 下向きのキックが推進力、上向き力を抜く
- つま先を伸ばして下向きのキックを加速させる
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あー、プール行きたくなってきた。こういうの書いているだけでやった気になってしまうので、明日の夕方、プール行くぞ。
まず、水着、帽子、ゴーグル探さないと。。。待ってろ、大蔵運動公園!
ここに徒歩5分以内という立地に感謝。